写真デジタル化で「まんてん録」を選ぶ理由

写真デジタル化で「まんてん録」を選ぶ理由

写真のデジタル化サービス会社

写真のデジタル化を専門会社に依頼すると決めた場合、どの会社に依頼するのか悩まれている方が多いと思います。写真のデジタル化は基本的には一生に一度!!信頼できる会社に依頼しましょう。

このブログは、写真のデジタル化会社である「まんてん録」が記載しております。客観性をなるべく担保するように記載しておりますが、自己アピールが含まれることをご承知の上ご一読ください。

「まんてん録」にご注文いただいたお客様に「まんてん録」以外に検討されたサービス会社をお聞きしたところ、圧倒的に「節目写真館」と検討されていた方が多くおられました。なので今回は「まんてん録」と「節目写真館」の比較を中心に、「まんてん録」の劣っている点、優れている点を軸に記載させていただきます。

万全な設備を整え、実績No.1で経験豊富な「節目写真館」、まだ3年目で田舎でこじんまりとデジタル化をおこなう「まんてん録」、実績・経験では比較になりませんが、「まんてん録」目線で徹底的に比べてみます。

特徴:

「節目写真館」は実績No.1を誇り、大量の写真をベトナムへ送ってデータ化しています。海外へ送るため、データ化には6か月程度の時間を要していますが、大阪の拠点でデジタル化する場合は約6週間で完了するようです。

コースはベトナム(6か月)//大阪(6週間)の時間的な選択肢と画質(300dpi//600dpi)の違いを基本としたスタンダードとプレミアムがあります。

画質の違いだけではなく、プレミアムにはAI補正、Googleフォト連携、インデックス印刷などのサービスが充実しています。最近ではファミリーストーリーというAIを活用した自動整理を唄うサービスを開始されています。

「まんてん録」の特徴は日本の田舎で、最前線のAIを駆使してデジタル化をおこなっていることです。また、基本的に昔の写真を大きなテレビで家族全員で観ることを前提としているために、大きなテレビでも見劣りしない600dpi品質でデジタル化していることと、スライドショーをもれなく無料で作成していることです。

田舎で事業をおこなっているメリットを生かし、ふるさと納税を活用して安価にデジタル化できたり、デジタル化後の原本は無料で供養してから、溶解処理したりするサービスも無料で提供しているのが大きな特徴です。

 

デジタル化品質:

デジタル化の品質は、使用している機材、写真を加工・補正するソフト、さらに作業に関わる人材によって差が発生します。

写真のデジタル化にはスキャナーやカメラなどの機材が使用されますが、写真のデジタル化の技術面では30年ほど前から殆ど進化はありません。既に確立された技術であり、デジタル化するハード面での差はないと考えています。

ソフト面に関してはAI(人工知能)の分野が近年著しいスピードで進化を続けています。両社とも最新鋭のソフトを使用していると思われ差異は少ないと思われます。

人材面に関しては詳細は分かりませんが、ベトナム人は勤勉で手先が器用であることが良く知られています。まんてん録の人材ももちろん、優秀で真面目です!!品質面で甲乙をつけるのは実際に出来上がりを確認する以外にありませんが、大きな差はないと思われます。

画質:

300dpiという画質で写真のデジタル化するのが一般的です。「節目写真館」も300dpiをスタンダードコースとしており、600dpiでデジタル化した場合はプレミアムコースとして約1.5倍の料金となります。

スマホやPC画面で観たり、ハガキサイズぐらいに印刷するならば300dpiで全く問題ありません。データ量も600dpiになると4倍の量になるために、大量の写真がある場合は注意が必要になります。

「まんてん録」は全てのデジタル化を600dpiでおこなっています。基本的に大きなテレビで家族揃って写真を楽しむことをコンセプトとしているために、600dpiで統一しております。

こちらはスライドショーDVDのケースをスキャナーで取り込んだ画像です。300dpiと600dpiでは殆ど差はありませんが、拡大していくと徐々に違いがあきらかになってきます。

価格:

皆さんが一番気になる価格に関しては一覧表を作成しました。

 

枚数区分:

各業者でアルバムのデジタル化料金は、勿論、異なりますが、枚数区分にも注意が必要です。各アルバムの料金が何枚毎に料金が加算されるのかで大きな差が発生します。

「節目写真館」はアルバムやバラ写真などの区分が200枚(超過した場合は100枚毎)となっており、「まんてん録」は50枚毎の価格設定となっています。

例えば、「節目写真館」の場合、30枚入りのアルバムと200枚入りのアルバムの料金は同じですが、「まんてん録」の場合は50枚と200枚で2,100円の差があります。

「まんてん録」に届くアルバムに収納されている写真の枚数で一番多いのは100枚前後なので、今回は平均的な注文数である、アルバム(100枚×5冊)ポケットアルバム(100枚×5冊)バラ写真(500枚)で実際の料金を算出してみました。

※キャンペーンなどの特別な金額は適用しておりません。

結果的に「節目写真館」のベトナム(納期6か月)でのスタンダードコース(300dpi)が47,400円で最安値、2番目は「まんてん録」50,050円でその差は3,000円弱です。3番目が「節目写真館」スタンダードコース(国内・300dpi)の55,050円、4番目・5番目とプレミアムコースが続きますが、価格差は大きくなります。納期やサービス面では「まんてん録」と「節目写真館」の国内プレミアムコースがほぼ同じ内容(スライドショーや供養などは「節目写真館」には含まれていません)となっているので、「まんてん録」が非常にお得であることが理解いただけると思います。

スライドショー:

写真をデジタル化した後は、重たいアルバムから解放され、昔の写真を手軽に楽しむことができるようになります。大きなテレビで家族揃って昔の写真を観るためにはスライドショーが不可欠です。「まんてん録」はスライドショーを無料でもれなく作成しておりますが、「節目写真館」はオプションでアルバム1冊(200枚まで)で1,800円となります。先のアルバム・ポケットアルバム各5冊などをスライドショーにした場合、23,400円が発生する計算となります。

 

補正:

「節目写真館(プレミアムコース)」も「まんてん録」も補正はAIで自動的に実施しています。AIの進化は著しく、殆どの写真は見違えるほど美しく・キレイになります。ただし、AI補正は完ぺきではなく、たまに失敗することもあります。AIが顔を認識してキレイにするのですが、顔を顔と判断できずにかえっておかしな写真になることもあります。そのために、両社ともAI補正版に加えて、AI補正前のデータを無料で提供しています。

カラー補正

「まんてん録」はAI補正に加えて、昔の白黒写真のカラー化も無料で実施しています。こちらもまだまだ発展途上の技術で失敗は多いですが、昔の白黒写真に色が付くだけでも興味深く楽しめる内容となっています。このサービスを提供しているのはサービス会社の中では「まんてん録」だけのようです。

サービス:

「節目写真館」にあって「まんてん録」が提供できていないサービスは、Fushimeスタンプ、かんたんスマホ閲覧、Googleフォト連携、フォルダ分け、インデックスデータとなります。

Fushimeスタンプは撮影された日時をデジカメと同じように記録することによって、写真管理が容易になるサービスです。写真に日付が印字されている必要があり、1970年中旬から徐々にコンパクトカメラに普及されて機能です。一部の写真、特定の年代だけ日付を記録するので「まんてん録」では現在のところ提供しておりません。

インデックスデータの印刷はPCなどで写真を管理する場合にあると便利なサービスです。「まんてん録」ではTVで観ることを推奨しており、インデックスデータは不要と考えて提供しておりません。

スマホ閲覧、Googleフォト連携はあったら便利なサービスです。「まんてん録」でも現在準備を進めており、12月頃から無料でサービスを提供する予定です。既にデジタル化を完了されているお客様のデータも全てクラウド上で確認いただくことが可能となります。

納期:

「節目写真館」の納期はベトナムで6か月、国内で6週間との表記がありますが、土日祝を含まないとの注意書きがあります。また、ベトナムの場合では見積もりが出来上がるまで4か月とのことです。実質的な納期はベトナムで8か月程度、国内でも2か月程度掛かっていると思われます。

「まんてん録」の納期は土日祝を含んでおります。平均で4週間程度、繁忙期でも最大6週間以内にはデジタル化を完了しております。

デジタル化の場所:

「節目写真館」はベトナムにデジタル化の拠点を設けています。充実した施設と勤勉なベトナムの方が数多く勤務されているようです。海洋輸送を心配される方もおられるかもしれませんが、近年で海洋輸送が問題になった事例は殆どなく、時間は確かに掛かりますが安全面では問題はないと断言できます。

「まんてん録」は日本の地理的中心地、「日本のへそ」兵庫県西脇市の外れ、人口400人足らずの田舎町でデジタル化作業をおこなっています。この場所は親会社の株式会社RABITONの創業の地であり、動物の生産拠点として活用していましたが、20年以上前に動物の生産事業からは撤退し放置された場所でした。

過疎化に苦しむ地元からの要請を受けて、新たな雇用を生み出し地元を活性化させることを目指し、写真のデジタル化事業をコロナ禍の期間中に準備を整え2021年に本格的に開始しました。地元の子育て世代を中心に、総勢20名体制で事業をおこなっています。

航空写真.jpg__PID:30fb13c1-d34f-438c-867d-2dc0d80985ec

終わりに:

繰り返しとなりますが、本ブログは写真デジタル化サービスを実施している、「まんてん録」が自ら記載しております。多少のアピールが含まれていることを念頭においていただければ幸いです。

また、最近は間際らしい広告が増えてきております。「まんてん録」で検索した場合などでもご誘導を目的とした、広告が散見しております。

ご注意ください!!

 

 

 

 

 

ブログに戻る